精密板金加工屋のつぼ探し

二つ目。

【精密板金加工 : 銅（無酸素銅） C1020P ｔ1.0 接続端子】
一見簡単そうですが、なかなか難しい曲げの板金です。
しかし、最近は伸銅品（銅や真鍮など）の材料費の値上がりが激しくて（泣；。。。
まぁ、アルミやステンレスもそうなんですけど。

三つ目。

【板金加工 : ステンレス SUS304 ｔ1.5 ＋ アルミ合金 A5083P ｔ4.0 サンダーアタッチメント試作】
部品5点ほどから構成されています。上部のアルミ板は、なるべく軽くて強度が高い材料ということで、アルミニウム合金のA5083P（ｔ4.0）を選定しました。
この試作品、考えたお客様はすごいと思います。なるほど〜と感心しました。

四つ目。

【精密板金加工 : バネ用りん青銅（ばね用リン青銅） C5210P ｔ0.2 電極試作】
ばね用リン青銅製の電極です。ブランクをワイヤーカット後、曲げ加工です。

五つ目。

【精密板金加工 : ステンレス SUS316L ワイヤーカット＋曲げ t0.5 干渉フィルタ 振動板試作】
これもブランクをワイヤーカット後、曲げ加工。材料はSUS316Lということで、結構特殊です。
材料は支給していただきました。

六つ目。

【精密板金加工 : ステンレスばね材（SUSバネ材） SUS304-CSP ｔ0.7 SUSバネ材ホルダー試作】
材料を、ステンレスばね材（SUSバネ材） SUS304-CSP にしてバネ性を確認するため、何度か試作を重ねました。特許申請中の一品です。

七つ目。

【精密板金加工 : ステンレス SUS304 t2.0 ツインピーラー試作】
工業用部品ではありません。一般消費者向けの試作です。

八つ目。

【精密板金加工 : ステンレス SUS304 t0.1、2.0、6.0 液膜調整用基板部品試作】
拡大してよく見るとわかりますが、溝を切ってあるベースのうえに、ｔ0.1のステンレス板3枚と、一番上に、ｔ2.0のステンレス板が重なっています。ある大学での研究用試作品です。

九つ目。

【精密板金加工 : 焼入れリボン鋼（ブルーテンパー） QSK t0.1 板バネ部品試作】
材料は、ブルーテンパー処理をしてある焼入れリボン鋼です。非常に硬いですので基本的に曲げられません。

以上、今回は9点ほど。
製品写真は長井技研ホームページの製品紹介7にも掲載、更新しておきました。
これ以外にもたくさん追加しておきましたのでご興味ある方はそちらもどうぞご覧ください。

次回の製品サンプルは、二足歩行ロボットパーツ（部品）のご紹介の予定です（＾＾）。